この記事では、
赤本の値段や使い方、配点のつけ方や何周すべきか、青本との違い、いつからやるべきか
について、まとめています。
目次
大学の赤本とセンターの赤本の値段はいくら?
赤本の値段は、共通テストの各教科が950円(税込み)。
大学別の赤本の値段が、2100円前後となっています。
ただ、大学によって赤本の値段は前後し、例えば東京医科歯科大学の赤本は3600円を超えています。
Amazonで自分の志望する赤本の値段を見てみるのが一番です。
大学の赤本の使い方
赤本の使い方は、
『試験時間に合わせてとき、できなかった問題はできるようになるまで解く』
これだけです。むしろこれ以外の赤本の使い方があったら教えてください笑
ただ、
・赤本の解説を読んでも理解できない問題が多い
・時間内に解いた得点率があまりにも悪い
場合は、赤本をやるレベルにまで達していないので、基礎学力を固めましょう。
大学の赤本を売るには?
大学の赤本を売るにはいろんな方法があります。
例えば、ブックオフ、メルカリ、後輩にあげるなどなど。
その方法も悪くありませんが、個人的なおすすめは、参考書買取専門店に売ることです。
例えば、学参プラザ に買取を依頼すると最新版赤本 400円以上(医学部は800円以上)買取価格保証などがあります。
古本屋よりはるかに高額で、メルカリよりずっとラクに売れるところがメリットですね。
詳しくは公式サイトをご覧ください。
大学の赤本の配点のつけ方は?
大学の赤本には配点が基本的に書いてありません。
配点のつけ方に困る人も多いと思いますが、結論は『配点を予想してつけるしかない』です。
『この問題は、筆記問題だから配点高そうだな』とか
『選択肢の並べ替え問題だから配点は高くないな』など、
配点を予想してつけるのが最善策です。
大学の赤本は何周すればいい?
『赤本を何周すればいい』という質問は、質問の仕方がおかしい、と個人的に思います。
赤本をやる目的は、志望校の問題の傾向と対策をしって、同じような問題が出てきたときに解けるようにすることです。
なので、捨て問(難しすぎる問題)を除いて、『自分ができるようになるまでやる』が正しいやり方です。
大学の赤本と青本の違い?どっちを買うべき
大学によっては赤本だけでなく、青本も出版されています。
青本というのは、駿台予備校から出版されている赤本のようなものです。
青本のほうが赤本より解説が優れていることが多いですが、青本は難関大学など一部の大学しか出版されていません。
自分の大学の青本があるのか、Amazonなどで確かめてみることをおすすめします。
赤本の解説は信頼できるのか?
赤本の解説は、信頼できないといわれることがあります。
例えば、私立大学の英語の問題で、長文の正誤問題の解答が間違っていることがありました。
赤本は対象大学が多いので、あまり有名でない私大などは、たいした学力もない人が赤本の解説を書くこともあります。
ですが、基本的に間違いは少ないので信頼して大丈夫です。
(赤本以外の大学の過去問を解説している本がないので、選択肢がないとも言えます)
大学の赤本はいつからやればいい?
大学の赤本を始めるのはできるだけ早いほうがいいです。
具体的に赤本をいつからやるかは決められませんが、目安としては、高3の夏休みでしょう。
高3の夏休みの時点で、赤本の問題が難しすぎるのが普通なので、あまりできなくても落ち込まないようにしましょう。
ただ、問題の意味すらわからないとか、正解率が1割もないとかだと、受かる可能性は低いので
いったん赤本は放置して、基礎学力をつけることをおすすめします。
赤本がない大学はあるの?
赤本がある大学数は多いですが、もちろん赤本がない大学もあります。
赤本がない大学は、大学のホームページなどで、過去問がダウンロードできるようになっている場合が多いです。
志望する大学の赤本がない!となっても、まずは大学のホームページを見てみましょう。
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