whetherの副詞節と名詞節の使い方の見分け方は?例文で徹底解説!

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この記事ではwhetherの見分け方や訳し方にについて、例文をつかって解説していきます。

名詞節のwhetherの用例を3種類、副詞節のwhetherの用例を2種類と、詳細に説明します。

ですので、この記事を読み終えたときには、whetherに関しての知識は相当なものになっているはずです。

最初に、whetherの副詞節と名詞節の違いと訳し方を解説します。

whetherの副詞節と名詞節の見分け方・訳し方

whetherの副詞節と名詞節の違い・見分け方

whetherの副詞節と名詞節の見分け方・訳し方

whetherが名詞節か副詞節かを判断する方法は、難しくありません。

・whetherの名詞節と副詞節の見分け方

①whetherの節を取っても文が成り立つ⇒副詞節

②whetherの節を取ったら文が成り立たない⇒名詞節

これだけです。

例をあげてみます。

It depends on whether we have enough money.

『それは私たちが、十分なお金を持っているかによって決まる。』 

この場合、whether we have enough money を取り除いたらどうなるでしょうか?

It depends on. となり、文が成り立ちませんよね。

ですので、この場合は名詞節をつくるwhetherです。

では次の文ではどうでしょうか。

You must meet the deadline whether sick or well.

『体調が良くても悪くてもしめきりをまもらねばならない。』

whether sick or well をとりのぞいても

You must meet the deadline .

となり文がなりたちますね。

ですのでこの場合は副詞節です。

※正確には副詞句ですが便宜上、副詞節とします

whetherの副詞節と名詞節の訳し方

whetherの副詞節と名詞節の訳し方

副詞節と名詞節の見分け方がわかったら、次に訳し方です。

・whetherの訳し方

名詞節『〜かどうか』

副詞節『たとえ〜であろうと』

次の例文で確認してください。

①I didn’t know whether to believe or not.

『彼を信じるか信じないようにすべきか、わからなかった。』

Whether or not we’re successful , we are sure that we did our best.

『われわれが成功してようがしてまいが、ベストをつくしたことを確信している。』 

さきほどの見分け方を使うと、①が名詞節のwhether、②が副詞節のwhetherとなります。

訳がそうなっているか、確認してみてください。

名詞節をつくるwhetherの3つの使い方

whetherが名詞節をつくる場合、主語、目的語、補語のいずれかになります。

それぞれを詳しくみていきます。

whether節が主語になる場合

最初に、主語になるwhetherをみてみましょう。

Whether she comes here is a important matter.

『彼女がここに来るかどうかは、重要な問題だ。』 

この文ではSVCの第2文型の構造で、主語が Whether she comes here 

動詞が is 

補語が a important matterとなっています。

【Whether she comes here】の部分が、名詞節をつくっているのがわかるでしょうか?

もうひとつ例文をみてみましょう。

Whether language is the exclusive prorperty of the human species is a difficult question.

 ※exclusive property of〜 『〜だけにそなわった性質』

『言語が、人類だけにそなわった性質かどうかというのは、難しい質問だ。』

こんどは少し難しめですが、構造はさきほどとおなじです。

【Whether language is the exclusive property of the human species 】の部分が名詞節となっており

主語として働いているわけです。

whether節が目的語になる場合

whether節が目的語になる場合

次は目的語になるwhetherです。さっそく例文を見ていきます。

I don’t know whether she is still in Tokyo.

『彼女がまだ東京にいるかどうかわからない。』

この文は【whether she is still in Tokyo】の部分が、knowの目的語になっている、SVOの第3文型の文ですね。

もうひとつ例文を挙げてみます。

He is doubtful about whether he can afford a car.

※be doubtful about 〜『〜に確信がもてない』

『彼はまだ、自分で車をもてる余裕があるかどうかわからない。』

この場合も【whether he can afford a car】の部分が、前置詞aboutの目的語になっています。

whether節が補語になる場合

名詞節をつくるwhetherの最後は、補語になる場合です。

そろそろ要領がつかめてきたとおもいますが、例文で確認しましょう。

The question is whether her family will suppor you.

『問題は彼女の家族が彼女をサポートしてくれるかどうかだ。』 

この文はSVCの第3文型で、主語SがThe question、

動詞Vが is

補語Cがwhether her family will suppor youとなっています。

念のためもうひとつ例文を出してみます。

こんどは訳してみてください。

The question is whether the police used reasonable force when arresting him. 

さきほどと同じ第3文型の文で、The questionが主語、

is が動詞

whether the police used reasonable force when arresting himが、補語C

となっています。

では訳です。

『問題は、警察が彼を逮捕した際に正当な暴力用いたかどうかだ。』

副詞節をつくるwhetherの2つの使い方

次に副詞節のwhether です。

副詞節をつくるwhetherの使い方は、大きくわけて2種類あります。

whether節が主節の前にある場合

whether節が主節の前にある場合

最初に、whether がつくる副詞節の従属節が、主節の前にある場合です。

※主節と従属節の違いは、簡単に言えば、従属節はなくても文がなりたち、主節はないと文がなりたたないものです。

例文 Whether he is chairman or not, he deserves to be criticized.

※deserves to be criticized 『非難されて当然だ』chairman『議長』

『議長であろうとなかろうと、彼は非難されて当然だ。』 

〈Whether he is chairman or not〉の部分が副詞節の従属節となっており、

【he deserves to be criticized】の部分が主節になっているのがわかるでしょうか?

もうひとつ例文です。

Whether we win or lose, we will celebrate.

『勝っても負けても、わたしたちはお祝いします。』

この文では〈Whether we win or lose〉が副詞節の従属節となっており

we will celebrateが主節となっています。

whether節が主節の後にある場合

最後に副詞節をつくるwhetherが、主節のあとにある場合です。

例文 I’m calling the doctor , whether you like it or not.

『きみが好き嫌いかにかかわらず、医者を呼ぶよ。』

〈whether you like it or not〉が副詞節の従属節をつくっており

I’m calling the doctor が主節です。

例文 He sat next to her whether by accident or not.

『偶然かわざとかわからないが、彼は彼女のとなりに座った。』 

He sat next to her が主節で、

〈whether by accident or not〉が副詞節の従属節です。

まとめ 

この記事の内容を簡潔にまとめてみます。

【whetherの名詞節と副詞節の見分け方】

①whetherの節を取っても文が成り立つ⇒副詞節

②whetherの節を取ったら文が成り立たない⇒名詞節

【whetherの訳し方】

名詞節『〜かどうか』

副詞節『たとえ〜であろうと』

ということになります。
 
 
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