関係代名詞whatの使い方のポイント【先行詞や慣用表現】

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今回は関係代名詞whatについて書きます。

今回は関係代名詞のなかでも苦戦する人が多いのではないかと思う関係代名詞whatについて書いてみます。

ポイントが3つほどありますので紹介します。

whatの意味と使い方のポイント【先行詞はある?】

ポイント1

関係代名詞のwhatとは関係代名詞のwhatとはthe thing whichに相当する表現です。

意味は『〜すること』という意味になります。

ここで注意点があるのですが、先行詞はありません。

よく先行詞があると勘違いしている人がいるので注意してください。

ポイント2 

whatは、whatが導く名詞節(=what節)内で主語、補語、他動詞や前置詞の目的語となります。

ポイント3 

whatが導く名詞節は、文全体の中で主語、補語、他動詞や前置詞の目的語となります。

ここで注意点すべきことがあります

『節内でのwhatの働き』と『文全体でのwhatの働き』を混同する人がいますが、両方の区別を意識してください。

僕も習いたての頃は混乱していました。

以下に例を挙げてみます。

例文 I would rather not say what I really think.


  『彼についてわたしが本当に考えていることはどうも言いたくない』

どの部分が『節内でのwhatの働き』か、どの部分が『文全体でのwhatの働き』かわかりますか?

ここでは『節内でのwhatの働き』I really think の目的語ですので、他動詞の目的語ということになりますね。

一方、『文全体でのwhatの働き』sayの目的語ですのでこちらも他動詞の目的語ということになります。

whatを用いた慣用表現の用法

関係代名詞whatの基本事項が抑えられたら、次は慣用表現を抑えます。

これで関係代名詞whatの説明すべき事項は全てです。

ほんとうにこれだけなので、意外と簡単に思えますが実際長文中でスラスラ読めるレベルに達するにはやはり訓練が必要になります。

では、まず慣用表現として使われているものを列挙します。

1 what S is 『今のSの姿、あり様』

2 what S used to be=what S was 『昔のSの姿、あり様』

3 what is called A  『いわゆるA』

4 what is worse 『さらに悪いことには』

5 what is more 『その上、さらに』

5つだけ押さえれば十分です。簡単ですよね。

では解説をしていきます。1と2は対になっているので覚えやすいかと思います。

例文を出してみます。

She is different from what she used to be. 

訳は『彼女に昔の面影はない』のようになります。

3番から5番にかけては、文中に出てきたらそのまま訳してしまって大丈夫です。

注意点としては関係代名詞のwhat『こと』と疑問詞のwhat『なに』は文の形や構造から見分けることができないという点です。

ですから文脈によって見分けるしかありません。

最後までお読み下さりありがとうございました。

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