受動態の疑問文|否定文を理解するためのたった1つの考え方とは?

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英語の受動態って疑問文や否定文、さらには完了の文や進行形の文など、いろいろあって頭がごちゃごちゃしますよね。

この記事ではそんな悩みを解決すべく、ある1つの考え方で説明できる、受動態の疑問文と否定文にしぼって解説していきます。

完了形の受動態や、進行形の受動態について、詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ。↓

受動態の進行形|完了形を理解するたった1つのポイントとは?

受動態の疑問文|否定文を理解するための考え方

受動態の疑問文|否定文を理解するための考え方

あるひとつの考え方とは、『受動態はbe動詞の文と同じ構造』ということです。

どういうことかというと、受動態の基本の形は、【be動詞+過去分詞】です。

なので、受動態の否定と疑問の文はbe動詞の構造と同じなのです。

これを、頭のかたすみに置きながら読んでみてください。

Yes|No疑問文の受動態

 

Yes|No疑問文の受動態は【Be動詞+主語+過去分詞】という構造です。

be動詞の疑問文の【Be動詞+主語】という構造とても似ていますよね。

be動詞の疑問文の例文

 

Is he smart?

『彼はかしこいですか?』

受動態の疑問文の例文

 Is Trump respected by Americans?

 

『トランプはアメリカ人に尊敬されていますか?』

Are Katsuo’s books translated into English?

 

『カツオの本は英語に翻訳されていますか?』

受動態の疑問文では、どちらも【Be動詞+主語+過去分詞】という形になっていますよね。

受動態の疑問詞疑問文what|who|which

受動態の疑問詞疑問文what|who|which

what|who|whichを使う疑問詞疑問文の受動態は、【Who/What/Which+be動詞+過去分詞】という形です。

この場合も、be動詞の疑問文【Who/What/Which+be動詞】と形が似ていますよね。

『誰が/何が~される(された)』と主語を聞きたいときに使います。

例文

 

What language is spoken in Britain?

 

『イギリスでは何語が話されていますか?』

※疑問文になる前の文は、

English is spoken in Britain. です。

Englishの部分がWhat languageに置きかわった形ですね。

例文

 

Which food was eaten by Bob?

 

『どの食べ物がボブによってたべられたのですか?』

例文

 

Who was invited to the meeting yesterday?

 

『誰が昨日の会議に招かれたのですか?』

どの文も【Who/What/Which+be動詞+過去分詞】の構造になっていることを、確認してください。

whoの疑問詞疑問文の受動態|行為者をたずねる場合

whoの疑問詞疑問文の受動態|行為者をたずねる場合

whoの疑問詞疑問文は、上の項目で書きましたが、主語でなく行為者をきく場合は少しかわります。

【Who+be動詞+主語+過去分詞+by】という形で使い、

『だれによって主語が~される(された)』という意味になります。

例文

 

Who was the iPhone invited by?

 

『iPhoneはだれによって発明されたのですか?』

もとの文は、

iPhone was invited by Steve Jobs.

 

『iPhoneはスティーブジョブズによって発明された。』

でSteve Jobsを疑問詞whoに置きかえて文頭にもっていくと、この形になります。

受動態の疑問詞疑問文where|when|why

受動態の疑問詞疑問文where|when|why

where|when|whyを使う疑問詞疑問文の受動態は、【where|when|why+be動詞+主語+過去分詞】という形です。

この場合も、be動詞の疑問文【where|when|why+be動詞+主語】と形が似ていますよね。

『どこで/いつ/なぜ主語が~される(された)』のかを聞きたい時に使います。

例文 

 

Why is the river polluted?

 

『なぜその川は汚染されたのですか?』

疑問文になる前の文の一例は、

The river is polluted because of wastewater from factories. 

 

『その川は工場からの排水で汚染された。』

です。

because of wastewater from factories

の部分をwhyに置きかえ、文頭にもってくると疑問文になります。

例文

 

Where was your bag stolen?

 

『あなたのカバンはどこで盗まれたのですか?』

例文

 

When was the picture painted by Tommy.

 

『その絵はいつジョンによって描かれたのですか?』

どの文も【where|when|why+be動詞+主語+過去分詞】という形になっていることを確認してください。

受動態の疑問文の答え方

受動態の疑問文の答え方

受動態のYes|No疑問文の答え方は、be動詞の疑問文の答え方と全く同じです。

例文 

 

Was this school built in 11th? ー Yes it was./ No it wasn’t.

 

『この大学は11世紀に建てられたのですか?』ー『はい、そうです。/いいえ、違います。』

完全にbe動詞の疑問文と同じことが、おわかりいただけたと思います。

疑問詞疑問文の場合もbe動詞の場合と同じです。

例文

 

What language is spoken in that country?ーChinese is.

 

『あの国では何語が話されていますか。』ー『中国語です。』

このように答えます。

正確には

Chinese is spoken in that country. 

ですが、is以降は省略される場合が多いです。

受動態の否定文

受動態の否定文

受動態の否定文もbe動詞と同じように考えます。

be動詞の文を否定するには、【主語+be動詞+not】としますよね。

受動態の否定文は【主語+be動詞+not+過去分詞】とします。

受動態の基本が【be動詞+過去分詞】ということを考えると、当然ですよね。

例文

 

My room wasn’t cleaned by my mother.

 

『わたしの部屋は母によって掃除されなかった。』

例文

 

Mr. Tanaka’s class wasn’t cancelled.

 

『田中先生の授業は休講ではなかった。』

まとめ  

受動態の疑問文と否定文を理解するためのポイントが、『受動態はbe動詞の文と同じ構造』ということが、理解できましたでしょうか。

受動態は一見むずかしいですが、ひとつひとつ考えていけば実はシンプルなのです。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

この記事に関する質問や、英語に関する質問がありましたら、コメントからお願いします。

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