受動態と能動態の違い|書き換え方法|byを使わない場合とは?

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英語の受動態と能動態の違いをすぐに説明できますか?

できないあなたには、この記事がお役に立つことを約束します。

この記事では、受動態と能動態の違い、書き換える方法、byを使わない受動態など、受動態の基本的な事項を網羅しています。

読み終えたころには、英語の受動態の基本的な知識が身についているはずです。

受動態の完了形や受動態の疑問文について、詳しく勉強したいかたは下の記事もどうぞ。

受動態の疑問文|否定文を理解するためのたった1つの考え方とは?

受動態の進行形|完了形を理解するたった1つのポイントとは?

英語の受動態と能動態の違い

英語の受動態と能動態の違い

英語の受動態と能動態の違いは簡単です。

『S(主語)が~する』と『~する』側から見たときの表現を能動態と呼び、

『S(主語)が~される』と『~される』側から見たときの表現を受動態と呼ぶ。

これだけなのです。

もっとわかりやすいように具体的に例文で解説します。

能動態 

 

My boss hold the meeting yesterday.

 

『私の上司は昨日会議を行った。』

受動態

 

The meeting was held yesterday.

 

『その会議は昨日行われた。』

能動態の例文は、『上司(boss)が会議を行う』という『~する』側から見た文で、

受動態の例文は『会議が~される』と『~される』側から見た文ですよね。

詳しい違い|使いわけ方

受動態と能動態の違いについて、もう少し詳しい解説をしてみます。

能動態ではなく、受動態を使うときは『動作をする人が特定しにくい』場合が多いです。

例えば、

The chair is made of wood.

 

『その椅子は木でできている。』

という受動態の文があります。

椅子を作った人、すなわち『動作をする人』が特定しにくいので、受動態の文では表しにくいですよね。

このようなときに、能動態ではなく受動態が使われるのです。

受動態と能動態を書き換える手順

受動態と能動態を書き換える手順

能動態から受動態に書き換えるときは次の手順で行います。

1. 他動詞の目的語Oを、主語の位置に置く


2. 他動詞doを「be + done(過去分詞)」という形にする


3. SVOの後ろに何かあるなら、それをそのまま下ろす


4. 能動態の文の主語Sを「by S」として添える

これだけだとわかりにくいので、具体的な文で解説していきます。

Nobita gave Shizuka this watch.

 

『のび太は静香に時計をおくった。』

まず1の手順で、他動詞giveの目的語Shizukaを文頭に持っていきます。

次に2の手順で他動詞gaveを、was givenにします。

3の手順でthis watchをそのまま下ろし、最後に4の手順で by Nobita と添えれば完成です!

Shizuka was given this watch by Nobita.

 

『この時計はのび太から静香に送られた。』

読むだけだとわかりにくいので、実際に手を動かして英文を書いてみることをおすすめします。

受動態を能動態に書き換えるには、この逆の手順をたどります。

byを使わない受動態はどんな時?

byを使わない受動態はどんな時?

勘違いをしている方がいるかもしれませんが、基本的に受動態の文でbyは使いません。

・・・

えっと思った方は、まだ中学英語を抜け出せていません。

受動態の文の大半は、行為する人を表すbyは使わないのです。

byを使った受動態は、byのあとが強調されます。次の文を見てください。

能動態

 

I must submit homework today.

 

『わたしは今日宿題を提出しなければならない。』

受動態

 

Homework must be submitted by I today.

 

わたしによって今日宿題が提出されなければならない。』

受動態の文のほうは明らかに不自然ですよね。

これは、強調されるべきでない『わたし』が、強調されてしまったがゆえに起こったのです。

今日提出されればよいわけで、『誰が提出するか』は大事ではありません。

何か理由があって『行為をする人を強調したいとき』にだけ、byを使うと覚えておきましょう。

なので受動態なら、なにがなんでもbyをつける習慣はすてましょう!

まとめ

・英語の受動態と能動態の違い

・受動態と能動態の書き換え方法

・受動態でbyを使わないとき

について解説してきました。

受動態は難しいようにみえて、意外とシンプルです。

英文法は勉強量に比例して点数がのびる分野なので、コツコツがんばっていきましょう!

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

この記事や英語に関する質問がありましたら、コメントからお願いします。

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