名詞の所有格を完全解説!複数形は『’s』『s’』のどっち?

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複数形の名詞の所有格は、(’)『アポストロフィ』だけつければいいと思ってませんか?

 

この記事では、そんなわかりにくい名詞の所有格について詳しく解説しています。

わかりやすくするため、難しい文法用語をできるだけ使わずに説明します。

名詞の所有格とは?

名詞の所有格は、大きくわけて2種類あります。

the top of the mountain『山の頂上』

のようにofを使う方法と 

Tom’s book『トムの本』

のように、’sをつける方法です。

名詞の所有を表すという意味でこれらを『名詞の所有格』と呼びます。

複数形はアポストロフィ(’)をつけるだけじゃない!

複数形|アポストロフィ

 

わかりやすいように、複数形の名詞の所有格を表で整理してみました。

 『’s』か『’』か例文
語尾がsの複数形『’』のみつける girls’ school『女学校』
語尾がsの固有名詞『’』のみつけるJobs’ PC『ジョブズのパソコン』
語尾がsでない複数形『’s』をつけるa women's bag『女性のかばん』
合成語のとき『’s』をつけるmy sister-in-law’s house『私の義姉の家』

複数形の場合はなんでも、アポストロフィ(’)だけつければいいわけではありません。

上の表を見てもらえればわかるように、sで終わらない複数形の場合、単語の後ろに’sをつける必要があります。

この表を覚えて完璧に使いこなすのは難しいので、英文で出てきたら複数形と見抜けるくらいになればOKです。

名詞|形容詞|所有格の語順

名詞と形容詞と所有格の語順は、『所有格+形容詞+名詞』の語順になります。

副詞が入る場合では『所有格+副詞+形容詞+名詞』となります。

これは大事なので覚えておきましょう。

例文 

 

his very short hair 『彼女のとても短い髪』

しっかり『所有格+副詞+形容詞+名詞』の順番になっていますね。

名詞|過去分詞|所有格の語順 

名詞と過去分詞と所有格の語順は『所有格+過去分詞+名詞』になります。

さきほどの『所有格+副詞+形容詞+名詞』の場合と似ていますよね。

過去分詞は形容詞と似た働きをするので、この順番になることが納得できるはずです。

例文 

 

his nicely painted picture 『彼のきれいに塗られた絵』

所有格のあとの名詞が省略される2つのパターン

名詞|所有格|省略

 

所有格のあとの名詞が諸略されるのは、2つのパターンがあります。

反復を防ぐ場合

例文

 

Is this your camera?ーNo,it is Hitomi’s.

 

『このカメラはあなたのですか?』ー『いいえ、これはひとみのです。』

‘sのあとにあるはずのcameraが省略されていますね。

英語では省略しても意味が明らかな場合に、省略がおきることが多いです

’sのあとに住宅やお店がくる場合

例文 

 

Mika spent yesterday at my friend’s.

 

『みかは昨日、わたしの友だちの家で過ごした。』

friend’sのあとには、houseが省略されています。

houseが省略されても意味はわかるので、省略がおきていると考えられます。

無生物も所有格の’sを使う

名詞|所有格|形容詞

無生物の名詞の場合も’sをつかって『所有』の意味を表します。

無生物の名詞には、距離や金額、擬人化された名詞などがきます。

two hour’s drive『2時間のドライブ』

the earth’s shape 『地球の形』

today’s weather 『今日の天気』

ofで表す所有

『of+名詞』という形でも所有の意味を表します。

さきほど無生物でも’sという形をつかえると書きましたが、無生物の所有は’sではなく、ofを使うのが一般的です。

例文 

 

The legs of the chair are made of wood.

 

『この椅子の足は木でできている。』

所有のofのほかの意味については、『【保存版】ofの6つの訳し方や使い方をどこよりも詳しく解説!』を参考にしてください。

まとめ

名詞の所有格は意外と盲点なので、しっかり覚えることで、英作文などで文法ミスを防ぐことができます。

英語や英文法の勉強は、地味な積み重ねがのちの大きな学力差になります。

がんばっていきましょう!

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