間違いやすい24個の自動詞と他動詞の見分け方と覚え方を徹底解説!

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自動詞と他動詞って、紛らわしいものがいっぱいありますよね。

例えばconsiderdiscussが自動詞か他動詞かすぐに言えますか?

僕も昔は区別に苦労しました。

(正解はconsiderもdiscussも他動詞です)

そこで、この記事では間違いやすい自動詞と他動詞を、24個厳選してまとめてみました。

紛らわしい自動詞と他動詞の見分け方と覚え方

紛らわしい自動詞と他動詞の見分け方と覚え方

自動詞と似ている他動詞、他動詞と似ている自動詞はいっぱいありますよね。

だから語呂合わせなどで、ちゃちゃっと覚えたくなる気持ちはとてもわかります。

しかし、語呂合わせで覚えてもあまり実践的とはいえません。

実践的な方法は、例文で覚えることです。

例えば、下線部和訳問題に取り組むとき、discussという他動詞(目的語をとる動詞)が出てきて、その後に名詞がなかった場合を考えてみます。

例文で discuss the problem と覚えていた場合、すぐに違和感に気づき、『目的語が離れている』といった可能性に気づくことができます。

けれども、語呂合わせで覚えていた場合、discussが他動詞だということに気づかない可能性もあり、誤読する可能性が高いです。

例文暗記の効果についてはこちらの記事で書いています。↓

英語の例文暗記は英作文に効果あり!4つの効果とは?

自動詞と紛らわしい他動詞を例文で解説!

自動詞と紛らわしい他動詞を例文で解説

ひとつの動詞につき、2つずつ例文を載せました

(文ではなくフレーズの場合もあります。)

answer『~に答える』

例文

answer the question

『質問に答える』 

I’ll answer you tomorrow.

『あした返事するよ。』

ちなみにanswerquestionを目的語にとり、solveproblem を目的語にとります。

逆はできません。

solve the problem

誤 solve the question

address『~に話しかける/~に演説する』

例文

A policeman addressed the man suddenly.

『警察がその男に突然話しかけた。』

address an audience

『民衆に演説する』

approach『~に近づく』

例文

Suddenly Nobita approached Shizuka.

『突然のび太は静香に近づいた。』

He is approaching 100.

『彼女は100歳に近づいている。』

approachは、reachと似たような意味を持つ他動詞です。

日本語でよくある『あの人にアプローチする』のような意味では、あまり使われません。

reach『~に近づく』

例文

reach the mountain top

『山の頂上に近づく』

I haven’t reached the end of the book.

『私はまだその本を最後まで読んでない。』

reachには物理的に『(距離が)近づく』という意味と、非物理的意味の『(終わりに)近づく』があります。

attend『~に出席する/~の世話をする』

attend『~に出席する/~の世話をする』

例文

attend the meeting

『会議に出席する』

Each children must be attended by parents.

『子どもは両親が付き添わねばならない。』

attendは多義語で、『~の世話をする』という意味でも、わりと使われるので注意しましょう。

consider『~をよく考える』

例文

consider a plan

『計画をよく練る』

I must consider how to get the station.

『どうやって駅に行ったらよいか考えなければならない。』

considerは自動詞と間違いやすい他動詞No.1といってもいい単語です。

1番よくある間違いは、aboutを入れてしまうことです

例文をしっかり覚えることで、そのような間違いは少なくなります。

discuss『~について議論する』

discuss the problem with Obama

『オバマとその問題について議論する』

discuss going on a picnic

『ピクニックに行くことを話し合う』

discussconsiderと同じく、aboutを入れる間違いが非常に多いです。

おそらく、日本語で『~について』と訳されているのが原因でしょう。

enter『~に入る』

enter medical school

『医学部に入学する』

enter the dining room from the kitchen

『キッチンから食堂へ入る』

enterは『(場所)に入る』という物理的な意味と、『(会話など)に入る』という非物理的な意味があります。

非物理的な意味の場合 enter into conversation のように、前置詞がつくことが多いです。

leave『~から去る』

leave『~から去る』

leave the office『職場から退社する。』

Where did she leave?『彼女はどこを去ったのか?』

marry『~と結婚する』

I love Kirito, but I can’t marry him.

『私はキリトを愛しているけど、結婚はできないわ。』

He is married with two kids.

『彼には妻の間に三人の子がいる。』

marryもtoやwithなどの前置詞を入れたくなりますが、他動詞です。

日本語訳が『~と』になっているのが原因ですが、ひきずられないようにしましょう。

mention『~について述べる』

I appreciate that you mentioned it.

『あなたがそれを述べてくれて感謝します。』 

Hubuki mentioned to me he would go shopping.

『ふぶきはわたしに、ショッピングに出かけると言った。』

mentionは【言う】系の動詞ですね。

【言う】系の動詞の中で、speakとtalkは自動詞、sayとtellは他動詞で使われることが多いです。

obey『~に従う』 

obey the low

『法律を遵守する(従う)』

Obey your parents isn’t always right.

『親にしたがうことがいつも正しいわけではない。』

oppose『~に反対する』

oppose『~に反対する』

strongly oppose a plan

『計画に強く反対する』

oppose giving economic aid to China

『中国への経済的支援に反対する』

opposeはobjectと混同して、toを入れる間違いがとても多いです。

resemble『~とにている』

His daughter closely resembled him in character.

『彼の娘は彼に性格がよく似ていた。』

Life resembles gambling in a lot of ways.

『人生はいろんな点で賭け事に似ている。』

英語初心者の方は、resemble with やresemble in としてしまいがちです。

resembleは受け身も進行形にもできない動詞ですので、注意してください。

visit『~に到着する/訪れる』

I have never visited her at home.

『私は彼女の家に訪ねたことがない。』

A lot of people visited China last summer.

『去年の夏、多くの人が中国を訪れた。』

visitは自動詞の用法もありますが、『~に到着する/訪れる』の意味で使うときは、ほぼ他動詞で使います。

他動詞と紛らわしい自動詞を例文で解説! 

他動詞と紛らわしい自動詞を例文で解説 

apologize to 人 for 事『人に~のことで謝る』

例文

You must apologize to him for the delay.

『あなたは彼に遅刻したことを謝らなけらばならない。』

I don’t know how I can apologize.

『おわびのしようがありません。』

apologizeは、apologize to 人 for 事『人に~のことで謝る』 という形で覚えておくと、『人』か『こと』が省略された場合でも対応することができます。

例 apologize for being late『遅れたことを謝る』

agree to『~に同意する』

agree to her proposal

『彼女の提案に同意する』

Management agreed to raise wages.

『経営者たちは賃上げに同意した。』

belong to『~に所属している』

This textbook  belongs to me.

『この教科書は私のものだ。』

He belongs to the music club.

『彼は音楽クラブに所属している。』

『所属している』という訳のほかにも、『一員だ』という訳もあります。

文脈によって使いわけましょう。

complain to『~にぐちを言う』

complain to Kyousuke about the noise

『その騒音のことで京介に文句を言う』

Kirino complained to me that the exam was too difficult for her.

『桐乃はわたしにそのテストは難しすぎると文句を言った。』

complain of(about)~ で『~についてぐちを言う』という使い方もあります。

hope for 『~を望む』 

complain to『~にぐちを言う』

Hope for the best and prepare the worst.

『最善を望み、かつ最悪に備えよ。』【ことわざ】

I hope for Ayase to come.

『私はあやせが来ることを望んでいる。』

hopeのうしろに直接目的語を入れたくなりますが、hopeが他動詞として、すぐうしろに目的語が来ることは少ないです。

listen to『~に耳を傾ける』

There is no reason why I should listen to you.

『俺が君のいうことを聞く理由はないよね。』 

listen to the dog barking

『犬がほえているのを聞いた。』

graduate from『~を卒業する』

What college did you graduate from?

『どこの大学を卒業したのですか?』 

graduate from high shcool

『高校を卒業する』

object to『~に反対する』 

His parents objected to his going abroad.

『彼の両親は彼が外国に行くのを反対した。』

My plan was objected to by the majority.

『私の計画は大多数の人に反対された。』

『自動詞と間違いやすい動詞』のところで紹介したopposeとは違い、objectは、基本自動詞で使います。

まとめ 

ここまで、間違いやすい自動詞と他動詞を24個紹介してきました。

繰り返しますが、単語を覚える際に一番いい方法は、例文やフレーズで覚えることです。

この記事で出てきた、例文・フレーズをなんどもくりかえし音読し、書くことで確実に英語の力はつくのでがんばりましょう!

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。質問などありましたらコメントをお願いいたします。

2 件のコメント

  • はじめまして。やり直し英語中の者です。自動詞、他動詞の例文が載っていて助かります。
    質問です。
    1 This textbook is belongs to me. 『この教科書は私のものだ。』
      He belongs to the music club. 『彼は音楽クラブに所属している。』
      上のisはどんな働きでしょうか?

    2 hopeのうしろに直接目的語を入れたくなりますが、hopeは他動詞ではほとんど使われません。
      とありますが、I hope it goes well.
    I hope you get better soon. 等の文章はhope としては少ない方ですか?

    3 His parents objected his going abroad.  『彼の両親は彼が外国に行くのを反対した。』
      自動詞でも特別と言うことですか?

      済みません。初心者です。出来れば回答いただけると助かります。

     

    • 1と3につきましたは、こちらのミスでした。申し訳ありません。
      修正いたしました。
      2については、やや表現が不正確でした。
      自動詞と他動詞を比べると、自動詞のほうが比較的よく使われるという意味です。
      コメントありがとうございました。

      このブログは私1人で書いておりますので、ところどころ間違いがあるかと思います。
      ですので、おかしいなと思ったら、辞書や参考書などを参考にしていただけるとありがたいです。
      (辞書や参考書は校閲がきちんと行われているため)
      もちろんコメントしていただけるのも、大変ありがたいので、間違いがありましたらご指摘いただけると幸いです。

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